いい奴くんの韓国留学日記

2021年から韓国の大学に通う日本人。2025年3月卒業を目標に二重専攻奮闘中。将来の夢は小金持ち

日本人をヘタに演出してしまう話。

オーストラリアに住んでいると、見た目がアジア系なだけあって出身を聞かれることが多い。

(もちろん多くのアジア人がオーストラリアに移住してきているかもしれないけどオーストラリアで生まれ育って国籍もオーストラリアのアジア系の人もたくさんいるのにな、とは思う。)

 

-どこからきたの?

-日本です〜

といった調子で会話が始まり、

そのあと色々な話(割愛)してるとたまに

-好きな食べ物なに〜?

って聞かれる。すると謎に日本人センサーが働いて

-寿司ですわ!

とか答えてしまう。もちろん、寿司は好きだけど個人的に1番好きかと言われたらそうじゃないと思う。

他には、

-好きな映画なに〜?

って聞かれると

-Spirited Away(千と千尋の神隠し)かな〜

と答えてしまう。

千と千尋の神隠しもめちゃめちゃ面白いけど、実際はウォールフラワーが1番好きな映画。

 

 

などなど

 

 

自分でもアホすぎるな〜って思うけど、なんとなくこう答えておいたほうが相手が喜ぶなとか話がもっと盛り上がるなっていう回答をしてしまう。なにより、日本のこと聞かれるのが好きらしく(日本を離れてから気づいた)もっと日本のこと知って欲しくて食い気味に寿司!!!!!って言ってしまったり。

 

 

日本人が好きな食べ物が寿司っていうのとかはあまりにステレオタイプだし、

自分のアイデンティティを見失わず日本のことをもっと知ってもらえるような喋り方をしたいものです。

あと、相手にもステレオタイプを押し付けないように意識したい。

 

フォーチュンクッキーの話

 

f:id:syogyomujyohira:20190617154825j:image

↑先日ホストファミリーの誕生日パーティーに参加した際に貰ったフォーチュンクッキー

生のフォーチュンさんはスベスベで可愛い。

生で見るアイドルみたい。

f:id:syogyomujyohira:20190617154925j:image

↑開けてみると細長い紙。ちょろーん。

入ってるってわかってたけどテンション上がりました。頭の中がダサいので。

f:id:syogyomujyohira:20190617155239j:image

紙には、

'A hunch is creativity trying to tell you something.' と書いてありました。

簡単な英語に言い換えると

Whatever you are creative in, pay attention to it. It's trying to tell you something.

つまり

'創造したものはなんでもよく注意してみてみよう。何か見つかるはずだ'

的な感じだと思う。間違ってても文句言わないでくれ。

 

Frank Capraっていう映画監督の名言らしい。

よく調べると 

'素晴らしき哉、人生!'の監督さんじゃないですか...

白黒映画で公開されてからだいぶ年月は経ってるのにもかかわらずネオ・タピオカ世代のわたしにも刺さる映画を作る監督さんの言葉は、

説得力がスゴい!

 

建築士を目指してる人の誕生日にこの言葉、

 オシャレすぎる..

 

気になるフォーチュンクッキーさんのお味は気の弱い草加せんべいって感じでした。

草加せんべいほどバリバリに硬くないけど、味はまさにそれだった。

やっぱり、ある程度の強度は必要なのかもしれないですね。

 

へえ〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームステイの話。

f:id:syogyomujyohira:20190602201407j:image

留学とか興味ないわって人はマジで時間の無駄ですごめんなさい。

 

ホームステイ、短期でも長期でも留学のことを考えたことある人は知ってるワード。読んで字のごとく(?)ホームにステイするわけだ。知らん家族の家に住む。留学するなら絶対ホームステイ!って唄うサイトとか多いけど実際はどうなんでしょ〜!?

 

約2ヶ月ホームステイしてみてのホームステイのメリットデメリットを挙げていきたい。ほんの一例。みなさんのメディアリテラシーを信じる。

 

メリット

①朝晩ご飯がでる

これは、契約にもよるかもしれないけど、私の場合はホストマザーが朝晩ご飯を出してくれる。ホームステイしてなければ自分で作らなきゃいけないし道具も揃えなきゃいけないし、なにより現地のリアルな食生活を知ることはできなかったな。

オーストラリアの場合は夜に普通にハンバーガーとかピザとか食べる。西洋文化をバッチバチに感じた。他の家庭のご飯を食べる機会なんてなかなかないし、ましてや海外の家庭のご飯なんて、ね?個人的にはすごくいい経験だと思う。ファッティライフ。もちろん、朝晩必ず家で食べなきゃいけないわけじゃないのでご安心を。

 

②英語を話す機会がある

生活するには会話が不可欠。話す機会はもちろんあるけど、自分から会話に入らないと永遠に聞き手になることもあるからずっと受け身でいるわけにもいかない。鼻パンパンにして会話に割って入るくらいの勢いとガッツは必要。

 

③心の拠り所になる

知り合いなんてほとんどいない海外において自分のことを気遣ってくれる人が1人でもいてくれるのは本当に安心する。実際、これが一番のメリットかな。

 

デメリット

①高い

とても高い。他の国のことは知らないけど、オーストラリアではホームステイをビジネスとしてやってるファミリーもあるみたい。そのくらいいい値段は取られる。

 

②気をつかうこともある

まぁ、これはしょうがない。当たり前のこと。実際に生活してみて思ったのは、意外と何しても大丈夫。図太い人が勝つ。

 

③マジ運

さっきも触れた通り、小遣い稼ぎでやってるファミリーもいるから気をつけてほしい。ご飯に冷凍食品しか出さなかったり。どんなファミリーに受け入れてもらえるかはマジ運。契約にもよるから一概には言えないけど、大体の場合はホームステイ先を変えてもらうことも可能だと思う。

 

 

偉そうにいろんなことダラダラと書いたけど、結論としてはホームステイが合うかどうかは人それぞれじゃないかな。(放棄)

 

 

7月からはシドニーからメルボルンに引っ越ししてシェアハウスにするからホームステイと比べられたら良いな。

 

 

 

 

 

 

 

ベトナムを感じた話。

今日はクラスメイトのベトナム人の子達に教えてもらったベトナム人街、カブラマタ(カブラマッタ)に行ってきた。

 

 

駅を降りた瞬間からオーストラリア感は一掃され一気にアジアの雰囲気に。飛び交う言葉も英語ではなくベトナム語(多分)。そして謎に物価がバカ高いオーストラリアにしては物価が安い。

f:id:syogyomujyohira:20190531115619j:image

このすごく美味しいバインミーが3ドル(日本円で230円弱)。

f:id:syogyomujyohira:20190531115738j:image

よくわからないトロピカルスムージーみたいなやつが4ドル(日本円で300円)。

f:id:syogyomujyohira:20190531115837j:image

魚市場みたいな匂いがするフードコート兼スーパーマーケット。

人人人。

 

 

オーストラリアにいるのにベトナムを強めに感じられて楽しかった(ベトナム行ったことないけど)。

シドニーの中には私が知ってるだけでもベトナムの他に韓国(Strathfieldなど)、中国(Burwoodの他にシティのチャイナタウンなど)を強めに感じることができる場所がある。ちなみに日本はないかなぁ。強いて言うなら、Town Hallにある紀伊国屋、無印、やよい軒が入ってるショッピングモール??

 

シドニーにおいて日本人は他の主要なアジア各国に比べて人口が少ない気がする。(歴史的な背景があるんだと思うんだけど)。ベトナム人にとってのカブラマタみたいに拠り所的な場所があるといいなぁって思ったり。色んな国の人や文化と交流できることは最高にエキサイティングだけど生まれ育った文化は何にも代えられないのかも。

 

 

 

マルチカルチャーを感じる!!!

 

p.s.

1つタピ買うと1タピ無料で貰える店とかあった!

 

払える分だけ払う店の話。

今日は以前から気になってた

ニュータウンという街に足を伸ばしてみました。

 

 

 

ニュータウンはビンテージショップで有名な街。

ショップ店員さんがめちゃくちゃフレンドリーに話しかけてきてくれる街。

 

 

道行くひとたちが纏う服にそれぞれのアイデンティティーが感じられてドキドキしちゃう。

 

 

 

そんな街で見つけたヤバイ店。

 f:id:syogyomujyohira:20190428211542j:image

https://www.lentilasanything.com

"Lentil As Anything"(レンティルアズエニシング)という店。

ビーガンメニューを出すレストランで、ニュータウンだけではなくオーストラリアに何店舗かあるそう。

 

 

店員のほとんどがボランティアで、誰しもに食べる権利があるというコンセプトからいくら払うかは自分で決めるスタイルになっています。

あったかい。

 

 

そのコンセプト通りに店にいる人はダイバーシティに溢れ、みんなが超ノリノリ。

 

f:id:syogyomujyohira:20190428210657j:image

わたしが今回食べたのはこのカレーみたいなやつ。向かいに座ってた人が食べてたからCould I get same one, please?って言っちゃったから料理名はわかりません。(ポンコツest)

 

 

 

本格的なビーガン料理は始めてでしたが、

めちゃめちゃ美味しい...。

 

 

 

これは通うこと間違いなし。次はボランティアでスタッフもやってみようと思います。

世界は広い!!❤️🏳️‍🌈😊🌈😊❤️

 

 

 

 

レンティルアズエニシングのインスタ↓

https://instagram.com/lentil.as.anything?utm_source=ig_profile_share&igshid=1259eic1ul7ct

 

 

 

寿司の話。

こちらに来てから2週間くらいしか経ってないから別に日本食ロスっていうわけじゃなかったけど、

Central駅の近くに寿司屋チェーンがあったので行ってみました。

f:id:syogyomujyohira:20190426215318j:image

 

説明したところでみなさんの時間が無駄なので割愛してまとめると

安心するくらいメニューがぶっ飛んでる。

想像通り。

基本カリフォルニアロールで、

私の好きな光り物系はない。

想像通り。

 

 

 

カリフォルニアロール好きだから全然いいけど!

 

 

 

カリフォルニアロール好きな人は海外に住めるって思ってたけど

間違いない。

 

 

 

 

 

日本っぽさを求めて逆に海外にいることを痛いくらいに感じる

 

 

 

 

摩訶不思議だな

図書館の話。

私が住んでるエリアにはそこそこ大きい図書館があります。(当社比)

 

 

図書館ではカードさえ作れば留学生でも

小説、雑誌、DVD、CDなど図書館のものほぼら全部借りることができるらしい。

いい感じのカフェ、フリーWi-Fi完備。

 

 

ほんとに嫁にしてくれ案件じゃないですか?

 

 

このスペックの高さのなかでも特に目を引くのはフリーWi-Fi

 

こちらに来るまで知らなかったのですが、オーストラリアのWi-Fiにはダウンロード制限があるそう。ダウンロードしすぎると超過料金がとられるだかWi-Fi自体が使えなくなるんだか忘れちゃったけどなんらかの事情があるらしいので、ホームステイ先では映画はもちろん音楽のダウンロードもできません。

 

しかし、公共施設の王様図書館様のフリーWi-Fiさえあればなんのその。いくらでもダウンロードできちゃいます。

 

 

あざまる水産〜〜!!(感謝)

 

 

多民族国家なのでセカンドランゲージとして英語を学ぶ人のためのテキストも沢山あります。

 

 

あざまる水産〜〜!!(感謝)